日頃は全国よりたくさんの方々が当方の所蔵コレクションよりの御閲覧頂き誠に有難う御座います。。こちらの御品物は在りし日の昭和４年に昭和天皇が行幸された時に和歌山県串本沖の戦艦長門の甲板にて撮影されたとの大型エンボス写真の大変貴重な御品物になります。。戦艦長門は１９２０年に竣工され全長２２５メートル３９１２０トン、８２０００馬力で広島県呉海軍工廠で建造された当時の世界に誇るビッグ７の一つでした。この大変貴重な御写真、中央には昭和天皇並びに連合艦隊司令長官谷口尚真海軍大将、戦艦長門井上継松大佐他乗組員１３６８名の総勢１７００名で構成されておるかと思います。。当時の資料としては博物館級資料のコレクションかと思います。。中央上部には菊紋があり大型写真にはエンボスかこが当時のまま施されて御座います。戦艦長門は横須賀で停泊中にアメリカ軍の攻撃を受け被弾し、中破状態になり１９６７年７月に核実験のためビキニ環礁にて沈没しています。そのような中での在りし日のこの戦艦長門での姿は非常に凛々しくまた哀愁を感じさせてくれます。ちなみにサイズは外額横幅５６センチ、縦４０センチ、内側エンボス枠サイズ横幅４１センチ、３４センチになります。このようなまず入手困難な希少レア当時物大型エンボス写真に御関心や御興味が御座い方々宜しくお願い申し上げます。。ミリタリーファンや外国人のコレクターの方々には素晴らしい御品物でしょうか。。。